さらば婚活地獄 » 「婚活疲れた・・・」悲劇のお悩み相談会 » 元カレの方が良く見える女

元カレの方が良く見える女

「彼だったら」「彼なら」比較級のベースは元彼

すみません。私は精神的におかしくなっているのかもしれません。どうか助けてください。

私は現在31歳になる女性です。独身で結婚歴はありません。過去に1人の男性と3年ほどお付き合いをしたことがあります。今回はそれに絡んだ悩みです。私とその男性とのなれそめは、趣味の登山からでした。初めて登った山の途中で足を捻って座り込んでいた私に手を差し伸べてくれたのが彼でした。

下山まで付き添ってくれて救急車に運ばれる前まで一緒にいてくれた優しい人でした。その後思いもよらぬご縁で再会してお付き合いを始めました。本当に優しくて趣味も同じで最高の人でしたが、ご実家の後を継ぐことになり私は田舎へ一緒に行く勇気がありませんでした。

あれから彼のことを忘れる日はないまま数年が過ぎ、アラサーになって婚活を始めました。思えば彼を忘れるために婚活を始めたのかもしれません。いろんな方とお会いして、お誘いを受けたり食事に行ったりもしました。でもどうしても元彼の影が消えないんです。

食事の仕方から言葉の使い方、一挙一動のすべてが「彼だったらこうしてるのに」「彼とこうしていたら」と比べてしまいます。そのたびに私の表情が変わるのがわかるらしく、気まずくなってダメになることの繰り返しです。彼を忘れなければいけないのはわかっています。でもそれができなくてずるずると今に至っています。

どうすれば彼のことを忘れられるでしょうか。私も幸せな結婚をして家族に囲まれる生活に憧れています。彼より素敵な人を見つければとも考えましたが、やはり彼以上の人に出会うことができませんでした。この先ずっとこうして悶々と年を取っていくのかと思うとぞっとします。もしかしたら心の病気でしょうか。心療内科に行った方がいいのかとも考えています。

私のような人がきっと他にも世の中にはいるはずです。閻魔様、神様、どうぞ私のような可哀想な女に愛の手を差し伸べてください。

MC閻魔

【MC閻魔】

これは壮大な案件じゃなぁ。世の中すべての哀れな女に愛の手は差し伸べられんが、とにかく元彼の存在は絶大なんじゃな。それもこれも質問者さんが作り上げてきたものじゃということは気づいていないんじゃろうが。

神サン

【神サン】

そうなんだよね。だいたいこういうケースって、元彼がものすごく美化されて脳内変換されてることが多いんだよね。質問者さんの場合、怪我をして困ってるところに現れた王子様の印象が余程強く残っているんだ。その部分が強調されて、今のとんでもなくいい男像が作り上げられちゃったんだ。

MC閻魔

【MC閻魔】

いい男だったのは間違いないんじゃろう。でも実際にはケンカもしたじゃろうし、嫌なところもあったはずじゃがそういうところはオブラートに包まれてしまうもんじゃ。ワシも若いころは優しかったんじゃが、今では毒吐きMCになってるからなぁ(笑)。それはさておき質問者さんは結婚したい気持ちはあるようだから、元彼の存在をどうにかせにゃあいかんわけじゃ。

神サン

【神サン】

ある心理学の調査で、人間の記憶の残り具合を3つのパターンで調べたら面白いことがわかったらしいよ。「覚えておく」「どちらでもいい」「絶対に考えない」の3グループで調査したら「絶対に考えない」としたグループが一番はっきり覚えていたらしいんだ。ということは、質問者さんは「忘れなきゃ!」と思い続けているから逆に鮮明になっている可能性があるってことだよね。

MC閻魔

【MC閻魔】

なるほど!それはわかりやすい!質問者さんはまずは、元彼のことを無理に忘れなくてもいいから思い出として残しておくんじゃよ。その上でいろんな人と出会ってみるといい。そうしたらそのうち興味を持てる人に会えるはずじゃ。

神サン

【神サン】

そうだね。元彼はいい人だったんだよ。いい思い出をもらえてよかったね。次は別な思い出を作っていく番だよ。「たら」「れば」はもうやめにするんだよ!

★あなたがあてはまる地獄はコレ!

“逃した魚がクジラ級”地獄

元彼の呪縛から離れられずに比べては出会いを棒に振ってしまう地獄です。いくら考えても元彼は元彼。美化して最上級クラスに育て上げた脳内元彼をいかにして装飾品に変えるかが勝負。

まとめ

どんな女性でも、付き合った男性の影響を残しながら成長していくものです。ひょんなことで元彼を思い出すことはありますが、普通はそれも一瞬のこと。ところがこのタイプの人は元彼の呪縛から逃れられず、脳内に生息する最高級の元彼が比較のベースとなるために誰と出会っても不合格になってしまいます。でも、脳内彼氏は存在しないことに気付かなければ永遠に呪縛から逃れることはできないでしょう。素晴らしい思い出は忘れる必要はありません。最高の思い出という宝物にして、これからまた思い出を増やしていけばいいのです。現実世界の男性との出会いをいくつか重ねていく中で、魅力的な人と出会えるチャンスを逃さないで。

関連記事

別れた理由を思い出して!“逃した魚がクジラ級”地獄

素敵な人がいない…“白馬の王子絶滅”地獄

【最短ルート】彼より素敵な人はどこにいるの?結婚のプロに相談するNEW